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Posted by ミリタリーブログ at

2009年12月30日

09最終ノントリガーミッション(高尾山)

2009.12.29
 おおっと、今回は「低山ハイク」のミッションだよ。
 まるっきり関係がない、と言えばなくはないが・・・
 「ファントム」さんで購入した、タクティカルなウインドブレイカー「TP ソフトシェル・ジャケット」をハイキングに使っちゃおう、と言う魂胆のミッションだったのだ。

 今回のミッションは「会社」で雑談している時に始まったのだ。
 実は「会社」でも「登山サークル」があり、その名を「ファジークラブ」と言う。
 「ファジー=あいまいな、と言う意味」=
 http://zokugo-dict.com/28hu/fuzzy.htm
 より。

 少し前にこの言い方があったけど今では完全に死語だなぁ・・・。(苦笑)

 それでも、このクラブで「富士山」に登頂(←頂上ですぜっ!)したり、結構由緒正しく頑張っているのだよ。

 そんなわけで大人数で出掛けるはず・・・だったのだが設定した日にちが暮れの忙しい時期・・・。

 集合できたのはワタシのうち「川越防衛隊(クレヨンしんちゃんのパクリ?)」の4人ともう一人。

 ・・・残りの方々は、と言うと「感冒」の方(鬼の霍乱という?)、大掃除中に階段を踏み外して腰を痛打の方、はたまた「口だけ」の方(苦笑)
 ま、仕方がないね・・・時期が時期だからなぁ。
 
 ココは一つ盛り上がるルートで行くかぁ、と考えていた「稲荷山コース」だ。
091229高尾山001.JPG
 08:30時、登山開始。
091229高尾山002.JPG

091229高尾山003.JPG
 ところがあにはからんや(おとうとはかった=オヤクソク)トレイルが始まって一気に階段で高度を上げるのだが、体調が今ひとつだったカミさんがダウン。
091229高尾山004.JPG
 登り始めてすぐだったのでカミさんだけ1号路(ケーブルカー経由)に変更して頂上を目指す・・・。
 隊長としてはホントは一人行動を避けたかったのだが「高尾山」ゆえ大丈夫、と判断したのだが、あとから考えるにちょっと「イカン」判断だったと反省。

 
 我々4人はそのまま「稲荷山コース」で頂を目指す。
 山の稜線をたどるコースで日当たりもよく乾いたトレイルが続く。
091229高尾山005.JPG
 足元はもはやお約束の「ベイツ、タクティカルデルタ6」だ。
091229高尾山012.JPG
 ハイテク素材の長袖シャツとタクティカルなウインド・ブレイカーの重ね着は十分暑い。

 むむむ、登り始めてすぐはなかなか身体は登山モードに切り替わらない・・・。
 息が上がり発汗が多い。
 途中で「啄木鳥(?)」を見つけたりして。
091229高尾山010.JPG
 
091229高尾山011.JPG

 途中、メールで「別働隊」と連絡をとりつつ上がるがとうとう暑くて「ウインド・ブレイカー」を脱いでしまったよ・・・。
091229高尾山006.JPG
 なぁんだ、普通のハイキングスタイルじゃん。

 そんなわけで黙々と登ってゆくが子供達は勿論、もう一人の参加者はワタシ待ち・・・。
 スマヌ。
091229高尾山014.JPG
 でもでも、ペースが乱れちゃうともっと遅くなるのよ~。ガマンガマン。
 別働隊は登頂に成功したとメールが入る。

 こちらもちょっと遅れていよいよ「とどめの階段200段」
 これが結構大変、ステップのペースが決められちゃうし、斜面の直登になるのだ。

 何とか上がりきるが収まっていた汗が一気に出る。
 むむむ、これだよなぁ。
 ペースは押さえ気味だったので息が上がったのはすぐに収まった。

 別働隊と無事に合流したのは10:00チョイ過ぎ。
 ほぼ標準時間くらいか・・・。
091229高尾山015.JPG

091229高尾山016.JPG
 正月の初詣に備えて殆んどのお店は準備の為「休業中」だ。
091229高尾山017.JPG
 クルマでも来れちゃうのだなぁ。
 暫し休憩しつつ、持ってきた食料を食す。
091229高尾山018.JPG

 グーンと寒くなってきたのでせっかくだからと背負ってきたウインド・ブレイカーをメンバーに着せる。
 自分のは自分で着るよっ。
 それが目的みたいなものだもの・・・。

091229高尾山020.JPG
 腕のところはベルクロの「パッチ」を取り付ける部分があって当然ながら「sacomworks」さんの「ゼロフォース」のパッチ。
 他には「毘」「龍」「DARK SIDE MAX」「JDSDF」等。
091229高尾山021.JPG
 ウインド・ブレイカーも思ったよりきつくない。
 かなりタイトな作りで「Lサイズ」でもインナーには厚手のものは着られないなぁ。
 ハードな動きをするのであればハイテクなインナーを着ればちょうど良い、かも。


 背中は「アサルト・パック」のレプリカ物、思っていたより出来が良く軽い。
091229高尾山024.JPG

 1号路を今度は下りるが、この段階ですれ違う登山者が多くなる。
 おお、他のトレイルとは違って人通りが多いなぁ・・・。
091229高尾山019.JPG
 そのままケ-ブルカーで下りたあと、駅近くで開いていたお店で蕎麦を食べる。
091229高尾山025.JPG

091229高尾山月見蕎麦.JPG

 それでも十分お昼を少し過ぎたくらい・・・。
 一日が長くて良いぞ~。
  

Posted by ザラマンダー at 01:37Comments(2)