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２００９．０２．２５
　弟が「鬼籍」に入ってから既に７年。
　ちょうど梅の花の咲く２月２４日に彼は逝った。

　今年もあちらこちらの庭先で咲く梅を見ると「彼＝ヤツ」のことを思い出す。
　クルマで通り過ぎながら見るだけだけど。

　あの日、やはり仕事が終わったあと、「夜戦ゲーム」をして帰途についた頃、両親から電話を受けたのだった。

　ヤツはずっと「３３歳」のまま。
　記憶の中でいつまでも若い「ヤツ」の姿にあらためて自分の年齢を考えるとなんだか置いて行かれるような錯覚を感じる。

　なんだか遠くに来ちゃったなぁ。
　まぁ、生きていてナンボ、なのですがねぇ。

　なんだかココのところ慌ただしく過ぎてゆくので、「２月２４日」に日記すらアップせず・・・。
　既に７年も経つとこんなもんだ。

　「願わくば花のしたにて・・・」　

　花が咲いて思い出されると言うのは幸せなのかもしれないなぁ。

　無くした「ＺＩＰＰＯ」は手元に戻ってきていないので拾われた方、代わりに「灯を点して」やってください。
　お願いいたします。
　毎度同じ写真でスマヌが新しいのが撮れないのでコピーです。