2009年06月03日
他人の不幸は蜜の味~(やっちまったなぁ~)
2009.06.02
やっぱり一月に一度の更新かっ?
などといっているバヤイではない・・・。
ええと、痛そうなハナシ(実際痛かったけど)なので苦手な方はスルー推奨です。
まるで「ミリタリー(ブログ)」とは関係ないハナシですぜ。
と一応おことわりをした上で・・・
本題~。
三連休のオフだったのだが、その事件は2日目に起きたのだった。
昼ごはんのあと洗い物でもしちゃうかぁ・・・
と
始めたのは良いが、
コップを洗っている時にパリリ、とコップの縁があっさり割れる・・・
ありゃ、と思ったが既に手はぐるりと動いていて、
ああっ!
と思ったときはもう遅い。
右手人差し指の付け根をグルリと抉っていた。
すぐに近くにあったキッチンペーパーを2.3重にして傷口に当て、ギュウと押さえつつ傷口を心臓より高いところへ上げる。
見る見る真っ赤になるペーパー・・・
もう一度ペーパーを重ねさらにぎゅっと・・・
一目で見て「絆創膏で治る」レベルじゃぁないことが分かったので病院へ行くことにした。
ただし、救急車を呼んでもらうレヴェルでもなさそうなので電話をしようと調べたが、なんだか近くに「外科」がなかなかないようだ。
救急指定の病院にかけたが、一件目「先生がいない」だの、「緊急ですよねぇ・・・?!」だの言外に「来てくれるな」の雰囲気だった。
こっちは出血が多いのだと言っているのにだ。
「武蔵野総合病院」は早々にあきらめ、(あんまりな対応をしていただいたので伏字なし。文句あっか。)
おお、これが救急車たらいまわしの現状なのねぇ、と実感しつつ、そこはそれ、一応お礼を言って電話を終えた。
ご丁寧に
「お大事に~」 ですと。
ありがとうございます~~。
以前時間外で診てもらった、「埼玉医科大学総合医療センター」へ電話。
こちらも「ちょっと待つかもしれませんが来て下さい」
とのことだったので出掛けることにした。
包帯でぐるぐる巻きにしてなるべく圧迫を強くして自分で止血をしつつ車を運転。
到着~。
幸い出血は収まった。ただし傷口は縫わねばなるまい・・・。
受付で「電話した○○です、」
と告げると行く先を教えられた。
形成外科の外来でちょっと待ったが診てもらうことに。
処置室、という所に初めて入ったが
(あっ、形成外科も初めてか)
「こちらへ」
と、
手の怪我なのだが、ベッド状のところに寝かされる・・・。
おお、なんだか大げさだなぁ、と思ったがこの方が「診察」しやすいのだと気がついた。
女性の医師だったが落ち着いている・・・
当たり前だ。
こちらは滅多にないことなので興味津々であちこち見渡しちゃったよ。
「縫った方が良いですね」
と仰るので、
「そのつもりで来ました」
と言ったら笑われた。
麻酔をします、と注射、コレが痛かった(苦笑)
縫っている間、傷の方を見ていて、
「ご気分は大丈夫ですか?」
と聞かれたので、
大丈夫、と答えたのだが
「男の方はダメなヒト多いんですよね・・・」
と。
あ、そうなのか、それより興味が勝っちゃった。
じっと見てたので処置しづらかったのかな。
「こういうことは滅多にないことなので、」
と話をしたらうなずいていたのだった。(やっぱりヘンなのか)
「・・・コレで何針縫った、というのですか?」
と聞いちゃったよ。
センセイ数え始める・・・
結局、10針ほど・・・
をお!10針、重症ですね~、
と感想・・・。
「形成外科だと傷口がキレイになるように細かく多めに縫うんです」
とのこと・・・。
勉強になるなぁ。
幸いなことに傷はほぼ骨まで達するほど深いが太い血管と神経は傷つけておらず治りも早いだろう、との事。
(指の動脈と神経は手の甲を上に向けて横側、幸い真上をスパッとやったわけだ)
今度は2週間ほど後に「抜糸」に来て下さい、
だそうだ。
会計を待っている間に、ああそうだ、
「ドクターヘリ」があるんだった、と見えるところを探す・・・。
いたいた。
ドラマで出ていたヤツと同機種かな。
やっぱり一月に一度の更新かっ?
などといっているバヤイではない・・・。
ええと、痛そうなハナシ(実際痛かったけど)なので苦手な方はスルー推奨です。
まるで「ミリタリー(ブログ)」とは関係ないハナシですぜ。
と一応おことわりをした上で・・・
本題~。
三連休のオフだったのだが、その事件は2日目に起きたのだった。
昼ごはんのあと洗い物でもしちゃうかぁ・・・
と
始めたのは良いが、
コップを洗っている時にパリリ、とコップの縁があっさり割れる・・・
ありゃ、と思ったが既に手はぐるりと動いていて、
ああっ!
と思ったときはもう遅い。
右手人差し指の付け根をグルリと抉っていた。
すぐに近くにあったキッチンペーパーを2.3重にして傷口に当て、ギュウと押さえつつ傷口を心臓より高いところへ上げる。
見る見る真っ赤になるペーパー・・・
もう一度ペーパーを重ねさらにぎゅっと・・・
一目で見て「絆創膏で治る」レベルじゃぁないことが分かったので病院へ行くことにした。
ただし、救急車を呼んでもらうレヴェルでもなさそうなので電話をしようと調べたが、なんだか近くに「外科」がなかなかないようだ。
救急指定の病院にかけたが、一件目「先生がいない」だの、「緊急ですよねぇ・・・?!」だの言外に「来てくれるな」の雰囲気だった。
こっちは出血が多いのだと言っているのにだ。
「武蔵野総合病院」は早々にあきらめ、(あんまりな対応をしていただいたので伏字なし。文句あっか。)
おお、これが救急車たらいまわしの現状なのねぇ、と実感しつつ、そこはそれ、一応お礼を言って電話を終えた。
ご丁寧に
「お大事に~」 ですと。
ありがとうございます~~。
以前時間外で診てもらった、「埼玉医科大学総合医療センター」へ電話。
こちらも「ちょっと待つかもしれませんが来て下さい」
とのことだったので出掛けることにした。
包帯でぐるぐる巻きにしてなるべく圧迫を強くして自分で止血をしつつ車を運転。
到着~。
幸い出血は収まった。ただし傷口は縫わねばなるまい・・・。
受付で「電話した○○です、」
と告げると行く先を教えられた。
形成外科の外来でちょっと待ったが診てもらうことに。
処置室、という所に初めて入ったが
(あっ、形成外科も初めてか)
「こちらへ」
と、
手の怪我なのだが、ベッド状のところに寝かされる・・・。
おお、なんだか大げさだなぁ、と思ったがこの方が「診察」しやすいのだと気がついた。
女性の医師だったが落ち着いている・・・
当たり前だ。
こちらは滅多にないことなので興味津々であちこち見渡しちゃったよ。
「縫った方が良いですね」
と仰るので、
「そのつもりで来ました」
と言ったら笑われた。
麻酔をします、と注射、コレが痛かった(苦笑)
縫っている間、傷の方を見ていて、
「ご気分は大丈夫ですか?」
と聞かれたので、
大丈夫、と答えたのだが
「男の方はダメなヒト多いんですよね・・・」
と。
あ、そうなのか、それより興味が勝っちゃった。
じっと見てたので処置しづらかったのかな。
「こういうことは滅多にないことなので、」
と話をしたらうなずいていたのだった。(やっぱりヘンなのか)
「・・・コレで何針縫った、というのですか?」
と聞いちゃったよ。
センセイ数え始める・・・
結局、10針ほど・・・
をお!10針、重症ですね~、
と感想・・・。
「形成外科だと傷口がキレイになるように細かく多めに縫うんです」
とのこと・・・。
勉強になるなぁ。
幸いなことに傷はほぼ骨まで達するほど深いが太い血管と神経は傷つけておらず治りも早いだろう、との事。
(指の動脈と神経は手の甲を上に向けて横側、幸い真上をスパッとやったわけだ)
今度は2週間ほど後に「抜糸」に来て下さい、
だそうだ。
会計を待っている間に、ああそうだ、
「ドクターヘリ」があるんだった、と見えるところを探す・・・。
いたいた。
ドラマで出ていたヤツと同機種かな。
Posted by ザラマンダー at 00:31│Comments(0)
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